読書すると美人になれるんじゃないか説
こんにちは、saraです。
いやぁ、すっかり秋ですね。秋といえば、スポーツの秋・食欲の秋、そして…
読書の秋!
ということで、今回は読書について勝手な私の持論を語りたいと思います。
どんな持論かというと、タイトルにもあるとおり、
読書をすると美人になれる!
というものです。科学的根拠は一切ございません。
そうであってほしいという私の願望が混じった持論です。(笑)でも、あると思うんですよね〜。
どうしてそう思うかと言うと、一つは、
知性は人を美しく見せるから。
知性を感じる人って、とても魅力的だと思いませんか?知性のある人は、知識が豊富で、色んな見方ができて、ゆえに感情的にならずに穏やかに物事に対応できる人。もちろん、知識をひけらかすような人ではありません。
知性を感じる人は、どことなく後光を放っているように見えるのは私だけでしょうか?(笑)余裕があって、品性があって、凛とした空気感が漂っている。そんな人に私もなりたい…
本を読むと、新しい知識や考え方に触れることができ、知性を身につけることができます。
先日、知識って本当に大切だなと思ったできごとがありました。ちょっと長くなりますが…
私は今まで旦那のLINEの返信の遅さが気になっていました。(男女間ではよくあることですよね)理由を聞いても、仕事が忙しいからというだけ。トイレ休憩の時に、スタンプの一つくらい送れるんじゃない?と思ってしまう。男の人はそういうものだと言われていますが、いまいち納得できてなくて。
けれど、たまたま読んでいた脳科学者の本で、心のモヤモヤが見事に一蹴されました!ものすごく簡単に説明すると、男性の脳は女性の脳に比べて、左右の連携が悪いそうです。つまりどういうことかというと、女性は3分に1回はパートナーのことを思い出せる脳の造りだが、男性は仕事とプライベートの切り替えに何十分もかかる脳の造りだということらしいです。だから、ちょっとのトイレ休憩の間にパートナーのことを思い出せるような脳みそじゃないんですって!衝撃的!(笑)脳みそがそうなっているんじゃあ、どうしようもないな、とものすごく納得できました。
それ以来、返信が遅くてもイライラすることも無く、穏やかさを保てるようになりました。ちょっと知性ある人に近づけた気がする✨ちょっとだけですが(笑)
やっぱり読書は人を成長させてくれるなぁと実感しました!
もう一つ、読書が人を美しくすると思う理由は、
主人公や登場人物の感性に触れることによって、感情のひだが増え、深みのある人になれるから。
小説を読んでいると、登場人物の立場に立つことによって、自分の人生では経験してこなかった状況に自分を置くことができます。そうすると、こういう状況に置かれたら、こういう風に感じるんだなとか、こういう考え方もあるのかと、様々な感情・考え方・価値観に触れることができます。それって人に深みを持たせてくれると思うんですよね。その深みは、顔にあらわれます。そういう顔になりたい。
そういえば、臨床心理士の鮫島 啓さんも、心理学的にも小説を読むことは、新しい価値観に触れることで世界観が広げられるメリットがあると述べておられました。
もちろん、読書しても、目が大きくなるわけでも、鼻が高くなるわけでもないんですが。
その人のまわりに漂う空気感が、必ず美しくなる。
そう信じて、読書を続けていきたいと思います。(笑)まぁ、ただたんに読書が好きなんですけど。みなさんも、本を読んで美しくなっちゃいましょう!おすすめの本などあったら、ぜひ教えていただきたいです。
あ、ただ本を読む時の姿勢は気をつけたいですね。私ついつい猫背になってしまうので、時々意識して背筋伸ばしてます。首のシワの原因になるらしいです。恐ろしい。
読んでくださってありがとうございました!
ではまた次の記事で👋